外科について

自己判断せずに受診しましょう

家庭では対応できない、切り傷、かすり傷、けが、爪周囲の炎症、巻き爪などの処置を行います。いぼ痔、切れ痔、痔瘻などの肛門疾患の治療や、やけど、蕁麻疹、蜂窩織炎、水虫などの皮膚科疾患の治療も行っています。

対象疾患

肛門疾患について

痔は予防できる生活習慣病

特に多い肛門の病気は、①いぼ痔（痔核）②きれ痔（裂肛門）③あな痔（痔瘻）で、肛門の病気全体の9割を占めます。
国内では3人に1人は痔の経験者といわれ、最近増加傾向にあります。
痔は特別な病気ではありません。高血圧や糖尿病と同じように日々にの生活で予防することのできる生活習慣病です。
これまでの肛門専門外来の経験を生かし、まずは痔にならないための注意点や生活様式をお伝えし、
緩下剤や座薬など適切な薬剤を処方させて頂きます。 その上で、痔の状態によっては、
当クリニックでの簡単な処置で治療できることもありますし、入院の上手術が必要な場合は、高次医療機関に紹介させて頂きます。 肛門の調子が悪い方、治療をご希望の方は是非ご相談ください。